プラバンとUVレジンでイヤリングを作ってみた
電車の中からムッムホアイ
前回の記事からまた一年近く経過してしまっているという事実に全く反省していない をがさわです。
今回はUVレジンを使用してイヤリングをつくってみましたー!
長いのでたたみます。
ホイ! イクゾー!
使った材料はコチラになります。
先ずはじめにどんな感じのデザインにするか絵を描いてみます。
Art studioってシンメトリーツールがあるから便利ね☆
んでもって原寸大で印刷。今回は原型→型取り→レジンで複製という手順で作ろうと思ったのですがここで問題発生。
こんなちっさいものを不器用ハンドでしかも重量紙粘土で作れるわけねーだろー!!!
えーい!!予定変更!!何か代替案は!?と
白目をむきながら室内をわさわさしていたらありました
そうだね。プラバンだね。
作りたいものは平らなうえ厚みもそんなに必要ない。
かといってプラバンを綺麗に着色する技術も塗料もない。じゃあ原型にしちゃえばいーじゃん。
とりあえず元絵を4倍の大きさに拡大しその辺で西部劇のアレみたいにコロコロしていたラベルフィルムに印刷。
大まかにカットしてプラバンに貼り付け、線に沿ってカットしました。
くり抜かなけれなならない部分についてはプラバンを何度も痛めつけもろくなったところを切れ味ゲージがピンチになっているデザインナイフを使用し根性でそぎ取ります。
(ケチんないでちゃんと刃を変えようね!)
顔パーツが源氏パイにしか見えなくて買いに走った午前2時
さて、切り終わったらパーツを焼くのですが、ここでまた問題。
自宅にトースターないじゃないのよ…
って、電子レンジのトースター機能でもできるらしいという情報であっさり解決くゎいけつずパック。
※ここからの手順は個人的に根性で行ったものですので、メーカー等が推奨している、または保証しているものではありません。真似しちゃダメだけど真似しちゃっても責任は負わないから試される際は自己責任でお願いいたします
何回か失敗してわかった手順だけど、先ずアルミホイルをくしゃくしゃにして回転皿をとった網の上に乗せ、トースター機能で3、4分ほど中を温めます。
うえにブツをのっけます。(人パーツづつやったほうがいいよ!!)
とりあえず時間を6分くらいにセットし、ガン見しながら焼きます。
2、3分くらいでぐにょぐにょしてきますので邪気眼が発動しそうな右手を
抑える要領で動きが落ち着くのを待ちます。
あとはプラバンを作る手順とおなじ!
親の仇のごとくプレスした結果がこちら。
はいちっちゃかわいいですね。
次は型取り。おゆまるを熱湯で温め、
柔らかくなったら水気をさっと切ってプラバン原型を
押し付けます。
上から押し付けて埋めたあとはサイドからもグニグニ推して密着するようにし、お水でソッコー冷やしたものがこちらです
さていよいよお待ちかね!UVレジンでの複製作業ですよ!!
イクゾー!!
私は清原さんのUVレジンを使わせてもらってます。
レジン液を透明なカップに入れてクリアなカラーの着色料とグリッターを加えて混ぜます。よく混ぜないと塊が溶けきらんので注意。かといってねるねるねるねの如くでも
気泡が入ってのちに泣くことになるけどね。
んで、爪楊枝に液を乗せ型にそそぎました。
硬化時にヒケるらしいので気持ちぷっくらめに
UVランプに入れる前に気泡を駆逐してやります。
おゆまる型なのでドライヤーを使うわけにも行かず
針でプチプチ。それでも没パーツを量産して泣いたので。
皆さんはもっとネンイリに重箱の隅をつつくように処理しましょう。
紫外線照射装置UVランプに入れて6分ほど照射。
型から取り出しひっくり返して2分ほど照射。
ホイ!!
バリを取ってイヤリングの台座に根性でくっつけます。
お好みでお星様などをくくりつけて……
完成ーー!!
いやー今回はいろいろとやったことのないことを試せてとっても楽しかったですよ!
この手法はおそらくすでに紹介されている方もいるかと
存じますが、応用して色々なものが作れそうなので
活用していきたいですね。
では!ここまでお付き合いくださった方がいましたら
お疲れ様でしたー!ありがとうございます!